魂がふるえるしごと「仕事の熱量」

本書はTOKYO FMで収録され全国50局ネットで放送されているラジオ番組『ベストセラーズチャンネル(R)』で放送された200余名から選りすぐられた対談をもとにつくりあげられた本です。
本来のラジオ放送では「言葉が躍る」といいますか、パーソナリティと著者という、聞き手と語り手の共振する対話から生まれる躍動感がありますが、それを文字にすると感情の抑揚は当然ながら減ります。
しかし、文字で伝える良さもあります。
それはラジオで次々と流れていくスピードでは感じられなかった言葉に潜む「想い」に触れることができるからです。
『仕事の熱量』というタイトルにふさわしい8名の方々の言葉の何に共感が起こるのか?
それはあなた自身が確認していく自分自身の「仕事の熱量」でもあります。
それを発見しながら、味わいながら読んでいただけたら幸いです。
ベストセラー著者８人の情熱が詰まった一冊です。
（監修・聞き手 山口佐貴子「監修者の言葉」より一部抜粋）
（対象：小学校高学年以上）