正式タイトル:聞き上手のひみつ
AmazonURL: https://www.amazon.co.jp/dp/4907129025/

この本は「話を聞く」ということを取り上げた本です。
全国の公立図書館に蔵書され、多くの小学校、中学校の総合学習の時間やキャリア教育の時間で取り入れられています。
子供から大人まで「人の話をしっかり聞く」ということはとても大切なことです。
先生のお話もお父さんお母さんのお話も友達のお話も、一生懸命しっかりと聞かないといけない。
だけど、それが大切なことだとわかっていても、なかなかできないのも事実。
では、どのようにすれば「聞き上手」になれるのか?
この本はそんな疑問に答える本です。
世の中には「聞く」ことがうまい、「聞き上手」と呼ばれる人が大勢います。
彼らはいったい、普通の人とどこがちがうんだろうか。
一番の違いは、彼らが「聞いているよ」というメッセージを出していることなのです。
では、「聞いているよ」のメッセージを上手に出し続けるコツはなんだろう?
いつの時代でも、人から好かれたり、かわいがられたりするのは実は「話し上手」ではなく、「聞き上手」です。
人は、話を聞いてもらえると無条件に安心します。
安心させてくれる人を、嫌いになれるはずがないよね。
だから、この本では「話し上手」もいいけど、「聞き上手」になることをおすすめしています。
(本書「はじめに」より一部改変抜粋)
(対象:小学生以上)
※本書はキャリア教育図書普及協賛活動の対象書籍です。
※本書の地域版は全国各地の教育委員会を通じて無償で中学校生徒に直接配布されています。