キャリア教育出版は、2012年3月に新出版レーベルとして誕生、同年8月に商標登録され、10月1日から活動がスタートしました。
2011年1月、文部科学省では、学校が行うキャリア教育に外部の人材を導入するに当たって必要となる環境づくりや活用法を調査研究することを目的とした「キャリア教育における外部人材活用等に関する調査研究協力者会議」を設置。
その報告『学校が社会と協働して一日も早くすべての児童生徒に充実したキャリア教育を行うために』では、「なぜ『キャリア教育』が必要なのか」 、 「学校が社会と協働して『キャリア教育』を行うため学校や教育委員会は何をすべきなのか」 、「どうすれば学校以外の人材と連携した『キャリア教育』が行われるようになるのか」などの実例が紹介されています。
現在のキャリア教育の課題として、学校で学んだ内容がどのように社会で役立つのか、将来の職業で活用できるのか、などがイメージしづらいという点があげられています。
経済が成熟化し、子どもたちの日常にもビジネスがあふれている時代において、子どもの頃から勉強と仕事の関連性を学び、学校教育が社会にどのように役に立っていくのかを理解することは、今後ますます重要度が増す一方だと考えられます。
私たちはこういった社会背景を踏まえ、日本の将来を担う子どもたちに必要となる能力や態度を育んでいくためにも、キャリア教育の発展に寄与するべく、出版活動を行っていきます。
(【キャリア教育出版の設立によせて】より)
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